こんにちは!Baumの木下光治です^_^
皆さんは、普段ブラッシングをしていますか?
ブラッシングと聞くと、ロングヘアの人が髪の絡まりを解くためにするもの…というイメージがありますが、実は髪と頭皮のためには誰にとっても「いいこと」なんです。
今回は、そのメリットと正しい方法をお教えします。
いいこといろいろ、4つのメリット。
絡んだ髪を解くという意味では、朝のイメージがあるブラッシングですが、実はそのメリットが最も発揮されるのは『シャンプー前。』シャンプーのダメージを防いだり、より汚れを落としやすくしたりと、いいことはいろいろ!そのポイントを整理してみました。
① シャンプー時の摩擦を軽減
ブラッシングすることで、日中の乾燥や汚れで開いてしまったキューティクルを、正しい方向に整えます。これにより、シャンプー時の摩擦やダメージを軽減できます。
② 髪と頭皮の汚れを落としやすく
シャンプー前のブラッシングは、髪表面についたホコリやスタイリング剤、頭皮の皮脂などを浮かせる効果があり、シャンプーの泡立ちもアップ。洗った時に汚れが落ちやすくなります。
③ 頭皮の血行をアップ
頭皮のマッサージ効果で血行が良くなることが期待できます。頭皮は顔の皮膚とつながっているので、同時に顔の血行もアップ。リフトアップにもつながります。より効果を高めたいなら、入浴中にするのがおすすめ。ただし、髪が濡れているとダメージを与えてしまうので、乾いた状態で行ってください。
④ 残留毛を取り除く
いつ抜けてもおかしくない髪や、抜けて頭の中に残っている髪をあらかじめ取り除くことで、シャンプー時の絡まりを防ぎ、泡立ちもアップします。
この残留毛を残したままでシャンプーすると、キューティクルを傷めやすくなりますので、ダメージ予防としても効果的です。
ブラッシングは、「とにかくやればいい」というものではありません。
場合によっては髪や頭皮にダメージを与えてしまうこともあるからです。

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